
BCGは、結核菌による感染を防ぐために行われます。
乳幼児期の重症結核などを早期に予防する観点から生後6ヶ月未満の乳児に接種します。
公費負担の予防接種について

ポリオウィルスは経口感染で腸から体内に入り込みます。この際、腸の粘膜にあるIgA抗体という免疫物質がウィルスの侵入を防御します。
このIgA抗体を作るために経口接種になっています。
公費負担の予防接種について

三種混合ワクチンは3つの病気(ジフテリア、百日咳、破傷風)に対するワクチンが一緒になったもので、1回の接種では十分な免疫ができないため初回3回+追加1回、さらに小学校6年生で二種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)を接種します。
公費負担の予防接種について

以前は麻疹風疹は子どもに多く重症化しやすい病気として知られていましたが、近年では予防接種のおかげできわめてまれな病気となりました。予防接種率を高めることで将来的に両ウィルスを地球上から撲滅するところまであと一歩です。
麻疹風疹混合ワクチンを1歳になったら早めに受けましょう。
公費負担の予防接種について

日本脳炎ウィスルは中枢神経(脳や脊髄など)に感染し、重い障害をひき起こす病気です。豚の体内で増殖したウィルスが蚊を介して人に感染することが知られています。1週間程度の潜伏期間を経て高熱や頭痛、おう吐、意識障害、けいれんなどの症状があらわれます。脳炎を発症した場合の死亡率は15%と高く、助かったとしても約半数の人に重い後遺症が残ります。
3歳から予防接種が可能です。
公費負担の予防接種について

ヒブは、子どもの鼻やのどにいることがありますが、そのままでは病気になりません。ヒブが血液や肺の中に侵入すると、髄膜炎や敗血症・急性喉頭蓋炎などの深刻な病気をひき起こします。年齢とともにヒブに対する免疫がつくようになり、通常5歳以上の幼児はヒブによる病気にはかかりません。
接種開始年齢により接種回数が4回~1回と異なります。
任意の予防接種について

肺炎球菌は90種類以上の血清型に分けられますが、小児用7価肺炎球菌ワクチン(PCV7)プレベナーには、小児に重大な感染症を引き起こす7種類の肺炎球菌ワクチンが入っています。
この7種類(7価)が肺炎球菌による重症感染症(髄膜炎・敗血症・潜在性菌血症・中耳炎など)の80%を引き起こすとされています。小児用7価肺炎球菌ワクチン(プレベナー)は接種開始年齢により接種回数が4回~1回と異なります。
任意の予防接種について

ロタウィルス胃腸炎は激しい下痢やおう吐によって脱水を起こしやすく、けいれんがみられることもあるため、もっとも重症化しやすい乳幼児の胃腸炎と言われています。また、感染力が強く、衛生状態に気を付けるだけでは防ぎきることが難しい感染症です。そのため世界中のすべての子どもたちが5歳までに1度は感染するといわれています。国内では2011年11月にロタウィルスワクチンが接種できるようになりました。生後6週から24週までの間に2回経口接種します。
任意の予防接種について

B型肝炎ウイルスが体に入ると肝炎をおこし、長く肝臓にすみついて(慢性化・キャリア化)、肝硬変や肝臓がんをおこします。非常に感染力が強いウイルスで、母親からの分娩時の感染(母子感染・垂直感染)や、原因が明らかな水平感染だけではなく、特に子どもの場合は、感染源が原因不明のことも多いとされます。このように母子感染や水平感染だけではなく、知らない間にかかることも多いので、WHO(世界保健機関)でも世界中の子どもに対してワクチンを3回接種するよう勧めています。
日本では、母親がB型肝炎キャリアの場合は、生後1週間以内に産科施設でB型肝炎予防用の免疫グロブリンを接種します(母子感染予防として健康保険で接種できます)。母親がキャリアでないのであれば、生後2か月からヒブ、小児用肺炎球菌、ロタウイルスワクチンとの同時接種がおすすめです。
任意の予防接種について

おたふくかぜはムンプスウィルスの感染によってひき起こされ、耳の下やあごの下にあるだ液腺が腫れ、おたふくのような顔貌になることからこの名前が付けられています。別名流行性耳下腺炎とも言われます。合併症としては髄膜炎、膵炎や睾丸炎があり、後遺症としては難聴が知られています。このような合併症・後遺症を防ぐために、1歳を過ぎたらワクチンを接種してください。
任意の予防接種について

水ぼうそうは、水痘ウィルスの感染によって生じます。潜伏期間(約2週間)を経て、かゆみを伴う小さな赤い水疱が全身にあらわれます。発熱したり、かさぶたの跡が残ったりすることもあります。また、後遺症としては帯状疱疹後神経痛が知られています。1歳を過ぎたらできるだけ早めに接種しましょう。
任意の予防接種について

子宮頸がんはヒトパピローマウィルス(HPV)の感染により起こる病気です。ワクチンを接種することでHPVの感染を防ぎます。子宮頸がんは20~30代の女性で発症率の高い女性特有のがんです。感染経路が性的接触であることから、セクシャル・デビュー(初交)前にワクチンを接種することが大切です。十分な効果を得るために3回接種することが必要です。
ワクチンを接種してもすべてのHPVの感染を予防できるわけではありません(サーバリックスはHPV16・18型の感染を予防します。ガーダシルはHPV6・11・16・18型の感染を予防します)。定期的に子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。
任意の予防接種について

秋冬~春先にかけて毎年流行します。
ウィルスは変異が早く、大人でも感染することがまれではありません。風邪に比べて症状が激しく、乳幼児がかかると重症化しやすいうえ脳症などの合併症を起こす可能性もあります、毎年流行する株を予測してワクチンが製造され、流行期になる前(10月~12月)に接種されます。
任意の予防接種について
パームこどもクリニック
〒520-3027
滋賀県栗東市野尻440
TEL.077-551-2110(代表)
uno@palmclinic.net
診療科:小児科、アレルギー科
診療時間
- 午前 9:00~12:00
(月~土曜日) - 午後 14:00~16:00
(月~金曜日) - 夜診 17:00~19:00
(月/火/木/金曜日) - 休診日:日曜・祝祭日


































